空の調べ ~空が奏でる物語~

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結成から5年の月日を過ごし追求してきたサウンドを託した、音心のアルバム第2弾。

無心のオカリナの音色から、皆様それぞれのストーリーを想い描いて下さい。

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アーティスト:音心
発売日:2014年2月3日
  1. 南国の鳥 試聴
  2. 紫陽花彩
  3. 雨上がりの雫
  4. 小枝のダンス
  5. 沈む夕日
  6. 脱力の先に
  7. 星への旅路 試聴
  8. The After of Carnival - 祭の後
  9. 茶摘み

Liner Notes

実に優しい。そんな言葉から始まって、何を感じるだろうか。
このアルバムのタイトルになっている「空」は誰もが眺める景色の一つ。「喜怒哀楽」・・・人が感情・気持ちを抱く時、それぞれの場面に「空」があるように思う。えんじろうさんが奏でるオカリナは、そんな人のそれぞれの場面「喜怒哀楽」を見事に表現している。

先日、ご本人達にお会いできる機会があった。えんじろうさん、りょうこさん、お二人ともとても明るくて優しい。このキャラクターは、お二人それぞれの歩んでこられた人生の年輪から来ているのだと感じる。

例えば、みなさんは落ち込んだり途方に暮れたりした時、どうしようもなく立ちすくんでしまう時もあるだろう。6 曲目に収められている「脱力の先に」は、そう言う場面において一歩前に出ると支えてくれる人々からの声が聞こえ、見えなかったトンネルの出口が見え、抜け出る喜びを表したようなオカリナの表現は実に面白い。えんじろうさんの想いに「影は 光が生まれるところなんだよ。」がある。そう言う場面において、気の持ち方でどうにでもなる、背中を押されるようなメッセージである。

他にも、みなさんは「夜の空」と聞くとどう思うだろうか。星の輝く夜の空は1日の終わり。7 曲目にある「星への旅路」は、“終わり”ではなく明日への“続き”なんだと思わせる、つい明るい気分になる。えんじろうさんのメッセージは生きる事を曲に託しているが、星の輝く夜空も連想できる。1 日 1 日前向きに・・・それが人生へつながる。

星一つ一つの輝きを表すようなピアノは見事で、明日に続く星の動きをオカリナが表現しているようである。是非、夜空を見ながら聴いてほしい。こんなお二人から想像も付かないような(これは失礼)、じっくり聴かすメロディアスなバラードは必聴である。

えんじろうさんの息遣いまで感じることができる今回のアルバムは、どことなく聴いたことあるようなメロディとリズムで空の色々な場面が展開されており、全 9 曲のタイトルも非常にわかりやすい。是非、ご自分の年輪を覆い被せながら聴いてほしい。優しい気持ちに必ずなれるはずだ。

photographer 松尾 洋