PROFILE

オカリナ演奏家・作曲家・講師

オカリナの虜 えんじろう

所属事務所 オフィス ガイアトーン


楽器を一切加工せず
「ありのままにシンプルに」
をモットーに作曲・演奏・講師活動をする、素朴と言われることの多い男。
1980年生まれ、静岡県榛原郡出身、同県浜松市在住。

小学2年から故 渡辺大純氏の元で琴を習い、耳から学ぶ独学の基礎を得る。思春期に宗次郎氏の演奏するオカリナの音色に触れ、その包み込むような暖かさを求めてCDを聴き続けた。
2002年に初めて発祥の地イタリアのオカリナと出会い、その後日本製オカリナに出会うことで楽器の多様性に感動。現在も様々なオカリナを未加工で吹くことで、各々の楽器の秘められた真価を求め続けている。

2008年より「ピアノ弾き りょうこ」と共に「アンサンブルユニット音心(おとごころ)」を結成。
オリジナルを中心に現在5枚のCDアルバムを制作、販売中。


この音の力を知ってるから

思春期のえんじろうは、視覚障害を持った自分を卑下し続けていました。弱視という立場もうまく人に伝えられず、いつしか人と関わることを嫌がるようになっていました。そこには将来への夢も特に持てず、ただ「他人に迷惑をかけずにいる」ことを目標に全てのものに怯える心境で過ごす日々がありました。

そんな頃に出会ったのが宗次郎氏のオカリナのオリジナルCDアルバム。そこには「ここにいていいんだよ」というメッセージを感じるような音色がたくさん入っていました。それを聴いている間は、素のままの自分でいることを許されている気持ちになり、気がつくとすがるような気持ちで何度も繰り返し聴き続けていました。
それが土から生まれた笛で、オカリナと言う楽器だということを知ったのは、出会ってから8年以上経った後でした。

この楽器の無限の包容力、そしてそれを信じ歩み寄ろうとする人との連携で、世界にひとつの暖かな音色が生まれる。
僕は演奏やレッスンを通じて、オカリナの音色と心を通わせる幸せを多くの方と共感し合いたいと思うのです。


笑顔をくれた楽器に恩返し

オカリナと出会うことで、えんじろうは素直な自分でいられる方法を与えてもらえました。だからそんなオカリナを何よりも尊敬し感謝しています。
だからえんじろうの活動は「オカリナへの恩返し」だと思っています。

そんなえんじろうにできることはこれ。
オカリナの底力を知らない人には、楽器を尊重し尊敬しながら奏でた時に出る音色をお届けします。
オカリナに触れてみたい人には、楽器を信じられている時の幸せを伝えてゆきます。
音色はもちろん、姿、色、触り心地、吹き心地などなど、オカリナの全てに・・・

ありがとうを込めて。