公演「夢への旅路 手探りで夢を見つけたちょっと恥ずかしい話」

静岡県浜松市を拠点にオカリナによる音楽活動を展開する演奏家・作曲家・講師の「オカリナの虜 えんじろう」が、学生から現在に至るまでの転機を、演奏を交えつつ折々の心境を素直に投げかける学校向けの公演プログラム。

最低所要時間:約80分前後(柔軟に対応致します)
必要なもの:コンセント1口・延長コード・長辺80cm以上の台
※ 人数により持込音響機器で対処しきれない場合は、お借りする場合がございます。

STORY

将来の夢は電気屋さんと電車の運転手

生まれつきの視覚障害者だったえんじろうは父と祖父に続く「あんま・マッサージ・指圧師」の3代目として歩んでゆきます。卒業の時期「人生の大海原に旅立つ」という時期、不思議な違和感を覚えます。
実家に戻り父の元で仕事を始めるも、月3万円前後の仕事で約3年悩んだ時、父の心臓の病が発覚し手術が決まります。父に何かあったら生きて行けない現状に、焦りと自己嫌悪と劣等感の渦に飲み込まれます。

起死回生の覚悟

このままではダメだと思い、浜松で仕事を探す算段を独断で進め、手術を終えた父に反対する隙も与えず家を飛び出します。
友達の縁で風呂屋のマッサージとして勤め、同僚の嫌がらせに耐えつつ次のステップを目指す日々が数ヶ月続きました。その後転職した先は整形外科。14万円の給与にボーナスまで頂ける安定した職場です。

ありがとうの言葉が気になる

マッサージの後の「ありがとう」と趣味のオカリナ演奏の後での「ありがとう」の印象が、なぜか全く違いました。夢につながっていることなら努力は惜しまない。恥も次へのステップへの肥やしにできる。背後に「夢」があるだけで「ありがとう」の聞こえ方が変わることを知りました。

夢は幸せを連れてきた

夢を持つようになって様々な素敵な出来事が押し寄せてきました。
ひとつでも良い、たくさんあるならひとつずつ試して行ける。きっとその中に「ありがとう」と言われてすごく嬉しくなるものがあるはずだから・・・。


公演実績

  • 牧之原市立相良中学校
  • 静岡県立浜松視覚特別支援学校(はごろも夢公演)
  • アクトシティー音楽工房ホール(中部地区盲学校PTA連合会)